ごあいさつ

   皆様こんにちは、那須塩原国際交流協会は本年4月で創立28年目をむかえます。今日まで協会を支えてくださいました市民の皆様、会員並びに関係者の皆様には心より感謝申し上げます。

当協会は、市民と在住外国人等とのコミュニケーションを促進・支援する事を目的として、在住外国人の方々にも住みやすいまちづくりを目指し活動しているところです。令和2年度の協会活動は、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自粛になりました。また、未だ収束の気配すら感じられないコロナ禍の中、協会の今後の活動が見えない日々が続いていますが、新年度が始まり、東京オリンピック・パラリンピックの開催や市内における各種イベントが再会出来ます事を願いたいと思います。

那須塩原市には、現在約2,300人の外国人の方々が住んでいます。協会の事業としても、日本語を学びたい外国人のための日本語教室を開催していましたが、現在は中止しています。今後時期をみて再開していきたいと考えています。
また、リンツ市(オーストリア共和国)との海外姉妹都市締結から今年6月で丸5年、中学生の交流から始まり、そのルーツは青木周蔵氏にたどり着きます。協会としても、この交流の輪を絶やさず、次の世代に継承していきたいと思います。

今後とも市民の皆様のご理解ご支援ご協力をお願い申し上げます。


理事長
Michizo Oshima